みなさん、ありがとう!
1週間ほど帰国していた次男一家4人が、ケニアに向けて13日出発しました。
前夜は、にぎやかに庭先で恒例のバーベキュー・・・。
2歳から13歳まで孫8人、大人8人・・スイカ割り、花火・・・ちょっと疲れ気味、
イヤ、今までのオーバーペースがたたって、大分疲れてた筈だけど、ちょっと横にな
りウトウト・・・、
孫たちのはしゃぎ声、大騒ぎした後の、あの笑顔を思い浮かべると、
それぞれの人生の中での1コマではあるけど、この環境に感謝です。
8月7日、加納美術館で1時間半の講演をしてきました。
「人形に想いを込めて~縁は繋がる」人前で話すのが苦手だったから人形を作ってきた私が・・・。
2011年、どうしても断り切れなくて仕方なく、
恐る恐る一歩踏み出したことで、前に進めることが分かった。
15回以上になります。今でもその度に、ドキドキだけど話したい内容も増えてきて・・・。
不思議なご縁のことも、皆さんに伝わったんだろうかと気にしていたら、
ある方からお便りをいただいた。
― ほのぼのと優しく、温かい、それが伝わる
良いお話でした。自然で、私はだいすきです。―
と、なんと優しい方でしょう。ホッとしました。
8月1日、浜田市の中学生美術部員9名が、
今年の島根県中学校の副読本に、加納莞蕾さんのことが掲載されていて、
その学びが目的で来館し、限られた時間の中で人形のスケッチもしてくれました。
浜田からは、片道2時間半以上かかる・・・。
それぞれが、気に入った人形の前でスケッチブックを広げ、
暫く見詰め、鉛筆を走らせる。
そこに入り込んでる姿に、声をかけるのもためらい、後からそっと見ていた。
後でそのスケッチを見せて頂き、話もしたのだけど、折角の中学生との交流、
もっと気の利いた話をすれば良かったのにと・・・。
皆さん、そして引率の先生、有難うございました。
本当に嬉しかったです。