神の手・ニッポン展 その2
名古屋「神の手・ニッポン」展が始まりました。
会場では、6人の作家が、それぞれのスペースを色分けしてあり、
紙の魔術師・太田隆司さんは青、立体切り絵のプリンセス・SOUMAさんは赤、
情景王・山田卓司さんは黄土色、遠近法の匠・島木英文さんは淡紫色、
ビーズの織姫・金谷美帆さんは黄色そして、私はうぐいす色・・・。
始めてで意外な色でしたが、これがピッタリ。
マッチングして私が人形に語らせたいと願っていたものを引き出してくれるような気がしています。
このような、他の作家の方との合同展は始めてだったけど、制作方法、
取り組み方などお話を伺って、「ヘェー!」
と目を見張ったり、共感したりと改めて仲間入りさせて頂き良かったと思います。
次の私のギャラリートークは、8月20日(土)、21日(日)です。
この名古屋展示に先がけて、北鎌倉古民家ミュージアムの常設展示から、
スイカを縁側で食べてる家族「或る夏の日」を名古屋に送り、
換わりに「彼岸花」と新作「ばあちゃん三人寄れば」を展示しました。
送付直前、ギリギリまでかかって仕上げたものです。
ボロボロの「古ぞうきんを絞ってもまだ水が出てくるように、おばあちゃんは力が出てくるんだよ」
なんて孫たちに自慢したのがアダとなり(笑)胸に帯状疱疹が出てしまった。
でも大丈夫です。
さあ、明日から今度は、安来市 加納美術館の展示が始まります。
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