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人形作家 安部朱美 Blog ~ 風のささやき

人形作家 安部朱美のオフィシャルブログです。人形のこと、企画展のこと、そしてささやかな日々の出来事を気まぐれに綴っています。

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人形創りはいつの頃からか、自分の内面を探る作業ではないかと思うようになりました。 語り過ぎず、創り過ぎず、余白を作っておきたい。 観て下さる方、それぞれの想いを重ねてもらって人形が完成すると思うから。
          ―― 安部朱美

薔薇ばら展で

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新年が穏やかに明け、6日から「第9回薔薇ばら展」が米子高島屋で始まりました。

書、銅彫金、染色、シュガークラフト、洋画、グラフィックデザイン、ガラス工芸、写真、日本画、ボタニカルアート、人形といった、バラバラのジャンルの11人が、薔薇をチモーフに自由に表現した作品展を隔年で開催しています。

私は、「遥」と、シンプルに象徴的に母子の姿を表現した「いい匂い!」
の作風の違った2点を出しましたが、なかなか納得がいかず、ほぼ完成までいっても四苦八苦しながら、やっと仕上げたのですが、いざ、展示をしてみて、こうすれば良かったという点が、又また、目についています。いつものことながら・・・。

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でも、初日に初めて人形を観て下さった方から、高島屋美術サロン気付で「大変、心に残った」とハガキを頂き、嬉しくホッとしました。

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会の名誉顧問を、写真家の故秋山庄太郎氏にしていただき、亡くなられた翌年にオマージュとしてお創りしたのだけど、

首から掛かってる二眼レフカメラも、上下横はどうなってるだろうと、地元の植田写真店で故植田正治氏愛用の二眼レフカメラをご厚意でスケッチしていたら、隣で見ていたお客さんが、

「秋山先生はドイツ製のローライだけん、僕が持っているから貸してあげるよ。ホラ、これこれ。」
と、指をさされたのは、なんと、そのローライの二眼レフカメラがプリントされた着用のTシャツだった。

ローライが何か、カメラのことも、秋山先生と植田先生が親しくされていたことも、何も知らない私だったのに・・・。
思えばこれも偶然にしては、ドンピシャな不思議なご縁でした。

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