エッ!! 人形を映画に?
また、不思議なご縁が繋がりました!!
2週間ほど前、突然のお電話
「看取りをテーマに映画製作をしているんですけど・・・」
その映画に、私の人形を使わせてほしいとのこと。
2009年に、最愛の薬学博士だったご主人をガンで亡くされた方で、2012年1月埼玉県の高麗神社での人形展をご覧くださったという。
お電話で話しているうちに、共通点や通じ合うものを多く感じることができ、
「どうぞ、よろしかったら使ってください。」
米子から“看取り”を全国に発信なさっていた、柴田クミコさん(不覚にもお聞きするまで、そういう方が同じ米子にいらっしゃったことを知らなかった)にお会いになるため、昨年3回、米子に来られたそうで、映画に人形を使いたいと思いつかれ、改めて私の作品集から同じ米子出身だと分かり、驚かれたそうです。
そして、22日、ついにお逢いしました。
長谷川裕子さん。
映画の告知とライブで米子にいらっしゃった。
思ってたとおり、素敵な方でした。
元地方民法局アナウンサーで体操教室主宰、日高市教育委員、高麗郡建部1300年記念実行委員、NPO日本サプリメント臨床研究会代表理事、フリーアナウンサー、シンガーソングライターでありながら、現在、映画製作中。
お逢いしてより想いが伝わりました。
人はこの世に生を受け、いずれ皆が彼岸へと旅発つ。
これからの時代「看取り」大切なテーマです。
谷川俊太郎さんから頂戴した詩の一つ「地縁」のなかに、
「ささやかだが しなやかな絆にむすばれて
人はゆるやかに 彼岸へと溶け入ってゆく」
目にした時、思わず ウルルとなりました。
長谷川裕子
ヒロコ・ママのオフィシャルブログ
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