人形作家 安部朱美 Blog ~ 風のささやき

人形作家 安部朱美のオフィシャルブログです。人形のこと、企画展のこと、そしてささやかな日々の出来事を気まぐれに綴っています。

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人形創りはいつの頃からか、自分の内面を探る作業ではないかと思うようになりました。 語り過ぎず、創り過ぎず、余白を作っておきたい。 観て下さる方、それぞれの想いを重ねてもらって人形が完成すると思うから。
          ―― 安部朱美

一式飾り

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「さんいんキラリ」春号を、奥田英範編集長が持ってきて下さった。

開口一番、「塩見さんが亡くなったんですよ! 三原まで通夜に行ってきました。」
奥田編集長も、まだ信じられないとおっしゃる。

先日の南部町の取材では、体調がお悪くて、日高むつみさんに変わったとお聞きしていた。

創刊10周年になるキラリ、ライターとして創刊当時から関わってこられ、私が取材でお会いしたのは2回だけど、塩見佐恵子さんの名を知ったのは、小説「津和野」を読んでから・・・。

そして、津和野に行ってみた。

骨髄異形成症候群という病名で白血病の一種だということで、昨夏から病に伏せっていらしたけど、この度の南部町取材を楽しみにしておられたという。

キラリ春号には、塩見さんの最後のエッセー“法勝寺「一式飾り」”が掲載されている。
そこには、キラリ連載の「あなたに会いたくて」を担当するようになって、どうしても取材しておきたかったのが、津和野と法勝寺(南部町)だと記されていた。

ご冥福をお祈りします。

その翌日、塩見さんを偲びながら、法勝寺のさくら祭り、一式飾りを見てきました。

中学生の作品も、なかなかの力作がありました。

2014_4_19_1.jpg
皿一式で作ったキリン

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皿一式で作ったユニコーン…

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帯一式で作った宝船

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膳一式で作った軍師官兵衛


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