東日本大震災3年を迎えて想う
今、ソチで開かれているパラリンピックのアルペンスキーで、金、銀、銅に輝いた、
狩野亮さん、森井大輝さん、鈴木猛さんたちのあの笑顔の裏のエピソードは、涙無くしては聞けない。
想像を絶する苦しみを乗り越えての、今の姿に、多くの人が、また、感動をもらいました。
失敗、挫折、自己嫌悪、悲しく辛い負の体験は、誰も好んでしたくはないが、一方で、それを乗り越えることで、強く、逞しく、他者への思いやり、感謝の心も育まれ、人間として成長の大きな糧にもなるものだと思います。
3月11日、あの東日本大震災から3年を迎えました。
復興は思うように進まず、今でも多くの方が希望も見いだせず、失意の中で過ごされていると聞きます。
八戸、盛岡、仙台の人形展で 「生きていく、元気をもらった。」 と涙して下さった方たちは、
今、どうなさってるだろう?・・・・・
子どもたちには、少しでも夢と希望を持って、輝いてほしい、がんばって!!・・・・無力な私だけど。
そんな気持ちで、震災後に創った人形です。
萌し(きざし)
手のひら合わせて
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