足元の幸せに感謝
この時期になると周りの緑、紅葉の中で一層鮮やかに映える黄色のイチョウの木、いつも見とれている。
そんなイチョウの大木のあるお宅で「なんと見事なシンボルツリーですね」と称賛したら「とんでもない、落ち葉で大変よ。こんな木 いらない!」
他から見るのと内側とは違うものだ。
色の盛りは過ぎ去ったけど・・・。
私は子供の頃に、あの虹の下に入ったらきっと素敵なことがあるに違いないと思い込んでいたことがあった。
10年も前のことだけど「安部さんの家が、ちょうど虹のアーチの真下に見えていましたよ。なんか幸せのオーラに包まれてる感じで」と教えてくれた人があった。
その頃、小さな事に気をとられ、アクセクしている最中だった。
外と内とのこの落差!
“隣の芝は青く見える”
他人の幸せは見えるけど、自分のは気づかない
どんなに幸せそうに見えても誰もが何かを抱えて生きている。
足元の幸せは失ってから気づくことが多い。
今あることに幸福を感じ、感謝の念で過ごす。
どんなことでも、受け止め方、考え方で変わってくる。
今の私はポジティブ思考。
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