智頭町・石谷家住宅で「繋がり」展始まる
4月28日から智頭・石谷家住宅での「繋がり」展が始まりました。
それに先だって、展示作業を25日から2泊3日でしました。
1号蔵は、布で智頭の山なみを作り遊んでいる昭和の子どもたち、
主屋は、ほぼ全室に
土間には 家族の生活景 いろり端、ひなたぼっこ他
和室応接、床の間に 帯を使って母子像
仏間に向かって手を合わせるおばあさん
本玄関に 女性三代機の音、ばあちゃん三人寄れば
江戸座敷、
山番の部屋に 働く人
神殿
2階座敷には 四季の風景、流しびな、夏のある日、餅つき等
家族80テーマ 250体余りを展示できました。
展示は大変だったけど、加納美術館前館長 神 英雄氏に照明をお願いしましたら、
思いがけないヒント、アドバイスを頂き、面白い展示ができました。
5月3日はギャラリートークでしたが、天気も良く次々とご来場いただきました。
2,3日前は雨模様の寒い日だったけど、多くの方が来て下さったそうで・・・。
トークの後、2階の流しびなの前で、
「鎌倉で見たことがありますよ!」北鎌倉古民家ミュージアムで常設展示の折に来て下さったんだ・・・。
「軽井沢で見ましたよ!」という方もいらっしゃって話がはずみ、嬉しい一時でした。
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