小豆島映画村で人形搬出作業
小豆島の映画村に人形搬出作業に行ってきました。
展示をするときは、その会場によって どう展示するか悩み、迷い、
随分時間も日数もかかるんだけど、片付けは早いのです。
企画展「昭和を綴る物語~絆~」として、3月28日から5月31日まで展示の筈でしたが、
新型コロナウィルス感染拡大の影響で4月16日から休村となり、
19日間しか観て頂けなかったけど、
感想ノートにも嬉しいコメントがたくさん書いてあり、
「是非見に行きたい」とか「いつ、開けるのか?」とか
電話があったり、ホームページにコメントが寄せられたり、
反響が結構あったとお聴きして、それだけでも展示させて頂いたかいがあった。
映画村のスタッフの方々にも良くしていただき、本当にお世話になりました。
小豆島にはコロナウィルス感染は無いけど、観光の島です。
ホテルも例外なく休業中でしたが、映画村から手配して下さった、
この度の宿泊は個人経営で高台にあるホテルで、眺望が素晴らしく、
オリーブ公園が下にあり、湾の向こう、遠方に映画村も見える。
食事も美味しかった。
翌日、トラックに人形の箱を積み込む手伝いをしてくださった、映画村のスタッフの方たちと
最後に‟ギャラリー・クロゴ”の前で記念撮影、それまでしていたマスクを一瞬、取って・・・
皆さん 有難うございました。感謝です。
二十四の瞳映画村は、今月19日から再開ということです。
地球規模で各方面に甚大な被害をもたらしている、この新型コロナ禍が早く終息して、
映画村にも以前のような賑わいが戻りますように・・・
いつか「人形展の仕切り直しを」と言って下さった専務理事。
実現して、多くの人に観て頂けたら嬉しいです・・・。