悠久の歴史に感動して
高麗(こま)郡建郡1300年記念事業として、9月16日から、埼玉県日高市総合福祉センター「高麗(こま)の里」で人形展開催中です。
日高市横手にある「ガレリア.デ.カフェ.リモン」のギャラリー、飯能市駅前にある喫茶店「コーヒー苑」の2会場でも一部展示しています。
「ガレリア・デ・カフェ・リモン」
「コーヒー苑」
1300年前、朝鮮半島の高句麗から渡来してきた人々(1799人)が常陸の国(日高市、飯能市、狭山市、川越市等)に高麗郡を建郡し、計り知れない苦労をしながら日本の風土に
融合し、新しい文化を作ってきたという歴史に興味を持っていたので、「高麗王若光物語」を3夜連続で読み終え、目がショボショボ。
高麗王若光のご子孫である高麗(こま)神社宮司の高麗文康氏(60代目当主)から頂戴した著書だ。
そういった歴史の悠久の流れに想いを馳せた時、私の住んでいる鳥取県にも妻木晩田(むきばんだ)遺跡(旧高麗(こうれい)村)、高麗山(こうれいさん)、韓山(からやま)などの地名がある。
この島国の日本の成り立ちには、大陸から渡来してきたいろいろな文化の影響を受けているのだということを改めて思い、もっと知りたい!と興味の幅が広がった。
台風一過の17日、500万本の曼珠沙華の群生地として有名な巾着田を案内して頂いた。
雲一つない青空、鳥のさえずり、せせらぎの音を耳にしながら巾着田を一周、まだ早くて一分咲きだったけど良かった!。連休には見頃になるんだろうな・・・。
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