台湾で「永遠の朋友展2018」
台湾に行って来ました。
~日本の文化、芸術を海外に紹介~
和紙を使用した独自の人形ということで評価され、
昨年のパリにも出展した「明日への風~まなざし」
紛争、排他的、不寛容、憎しみの連鎖、地球規模で先行き不透明なこの時代・・・。
平和な 輝く未来でありますように
先を見つめる 子供たちのまなざしに
想いを込めて作った人形です。
パリには行けなかったけど 台湾には行ってみようと思い立ちました。
関西空港から約3時間。
10月7日 首都 台北に到着。
ホテルに荷物を預け、バスで九份へ、山あいで昔は金鉱で繁栄を
誇ったそうだけど、今は小さな町ながら人気観光地。
アニメーション「千と千尋の神隠し」の舞台と
イメージが重なる景色が多いことで知名度が高い。
狭くて細長い石段と赤いランタンがどこまでも連なる、
まるで不思議な町に迷い混んだかのよう。
暗くなったけど、次いでバスで十份へ
天燈に願いごとを書いて 空に放つ
10月8日
中華民国初代総統だった 蒋 介石 を顕彰し建設された
国立中正紀念堂で台湾アーティストとの文化的交流を深める。
「永遠の朋友展2018」
国立芸術院理事長、中国書道協会理事長他多くの方のご列席で
オープニングセレモニー。 報道関係者も多く・・・。
国立故宮博物院(ルーブル、メトロポリタン、大英博物館と並び
世界4大博物館の一つ)でレセプションパーティがありました。
故宮の名宝“翠玉白菜”“肉形石”をチモーフにした
メニューもあり、おいしかった!
そして「国立故宮博物院国際友好会員」の称号をいただきました。