「SouMa」展に繋がったご縁で
もう お彼岸です。
9月もあと僅か、早いもんだ・・・。
草むらには曼殊沙華が赤い模様を描いている。
この時季になると必ず顔を出し、十月の声を聞くと姿を消す、なんと律儀な花。
そういえば、4年前、有名な巾着田の500万本曼殊沙華公園の中を散策したことがある。
巾着田(日高市)
「おばあちゃんの好きだった曼殊沙華」
埼玉県日高市にあり、その日高の高麗神社であった「昭和の家族~きずな」の
人形展を長谷川裕子さんがご覧になって、
後でドキュメンタリー映画「いきたひ~家族で看取る」に人形を使わせて
もらえないか・・・ということに繋がったのです。
先日、米子の小料理店で長谷川監督と再会しました。
安来市加納美術館で、9月18日まで開催された立体切り絵作家の「SouMa」展
これも、不思議でおもしろいご縁の繋がりから「SouMa」展に結びついたということで・・・。
加納美術館の神館長と不思議なご縁でつながった7人が
美味な料理に舌鼓を打ちながら話に花が咲いた一夜でした。
友人に「清水寺の貫主がこちらの方に来られるそうよ」と聞いていて、
そういうことなら是非 ご挨拶をさせて頂かなくちゃあ。
でも、いつ?、どこに?・・・
なんと、10月14日に南部町教育委員会主催で、と分かりました。
南部町は私の故里です。
連絡を取り、前日、ホテルに着かれた折にお会いすることに、
そして、夜の歓迎会にまで出ることになってしまいました。
2011年、米沢での不思議なご縁から、宮崎県日向市のNPO法人「きずなの
黄色いハンカチ」に清水寺貫主とご一緒にご招待いただいたのが2年前のこと。
そのご縁で、京都に行った折、
清水寺の一般には入れない所を、ご案内いただいたことがあります。