喜こびの連鎖で
今年も作りましたよ 恵方巻15本。
食材を仕入れにショッピングセンター入ると並んでいます。
たくさんの恵方巻が、年々並べるスペースが広くなっている気がします。
数人分だったら買ったかもしれない・・・。
中に入れる具材は7種類、赤ガレイの煮つけに具だくさんいわしの
つみれ汁、サラダ、段取りが悪く時間がかかってしまった。
親たちは仕事で遅くなるので、全員揃ってという訳にいかないけど、
皆が喜んでくれることがうれしくて・・・。
今も創りかけている作品がある。
頭の中は人形のことでいっぱい、決して余裕がある訳ではないのだけど・・・。
月~金曜日の夕食も「今日の献立は何にしよう。」
時間があれば人形に集中していたいのに、夕方になるとスイッチを切り替える。
素材の味を生かせるよう組み合わせや栄養を考え、料理を作ることに集中・・・。
喜んでくれる人がいるから、笑顔を見たいから そこに作る意義がある・・・。
人形を創り続けていることも同じです。
・優しい暖かい気持ちになり、涙した
・今、生きている幸せを感じた
・生きていく元気をもらった
・・・etc、そんな感想を頂くから、次へのモチベーション、原動力に繋がるんです。
先日、古民家ミュージアムから持ち帰った二冊のメッセージノートを嬉しく拝見しました。
○ この時代を知らないのに懐かしさを感じるのは不思議です
DNAが覚えているのかな。(中1女子)
○ 僕はこんな経験をしてないけど作品を見て感じた
「人の温かさ」を忘れずに生きていきたい。(大学生)
○ 福島原発10K圏内に実家があり震災後は立入禁止、
失われたふる里がここにある。そんな気持ちになれました。
○ 夫の介護の合間に訪れました。癒されて心豊かに帰り、
夫に優しく接してあげようと思いました。(77才)
中国語、韓国語、英語のメッセージも増えてきました。