「キナル なんぶ」で常設展示
私の出身地 南部町にできた複合施設「キナル なんぶ」で5月1日、
オープニングセレモニーの後、1時間の講演をしました。
"来なる” "気になる場所” の願いを込めて「キナル なんぶ」だそうです。
図書館や公民館機能を備えた、多目的ルームや共有ワークスペースもあり、
生涯学習や交流拠点として活用できます。
なんぶふれあい館には、郷土資料や国の天然記念物のサンショウ魚も飼育されていて、
中学生も手伝って作った法勝寺電車のジオラマもあり、実際に動いています。
私の人形の常設展示場もできていて、図書館コーナーに7テーマ、
ふれあい館コーナーに6テーマを展示しています。
この南部町の 豊かな自然や人情に恵まれて、幸わせな
こども時代を過ごしたということが、
こうして人形を創っている基盤となっています。
「いつまでも待っています」と言って下さった 酒田市の光傳寺さんのお言葉に
つい甘えてしまって、
後一歩で完成の「鑑真和上」を目の前に置きながら、今月26日から
米子高島屋である「山陰の匠展」
の妖精シリーズを、・・・ここまでやって鑑真和上を仕上げてしまおう・・・ と思いながら、
つい つい キリなく 手を動かし続けています。
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