6才の孫がお世話になっている幼稚園から、年長組2クラスに人形を指導して
もらえないかというお話があり、10月に行ってきました。
とにかく、苦手な子でもみんなが楽しんで形になるように、
できるだけ簡単な作り方を考えてみました。
粘土に触れたこともない子もいたり、人形を作るのはみんな初めてということで、でも、
「みんな、こんなに長い時間、よく集中して夢中になって作っていて、ビックリです。」と先生。
そして、11月30日の作品展です。
工夫して、上手に展示してありました。
こうして並べてみると、髪、帽子等、それぞれの個性が出ていて良かった。




他の作品展示を見てもいろいろと工夫してあり、改めて、幼稚園の先生方の
ご苦労のほどがよく分かりました。
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光栄なことに、令和元年度 鳥取県文化功労章を頂くことになり、
11月27日知事公邸で表彰して頂きました。

もうお一方は、筝奏者の大西瑞香さんで同じ米子市在住、
これまで17年間の受賞者のうち二人とも女性で、両者が西部出身というのは初めてと
いうことでした。それも同じ南部町出身です。
2010年に江戸東京博物館で「昭和の家族~絆」人形展をした時に、
大西さんはその近くで教室を持っておられ、江戸博は散歩コースだったそうで、
同郷の私の人形展を観て、驚き、感動されたとお聴きして、私も嬉しかった。
この度の受賞は、これまでご支援いただいた皆さんのお陰と、心から感謝しております。


受賞記念巡回展があります。
・1月11日~19日 倉吉博物館
・1月25日~2月2日 鳥取県立博物館
・2月 8日~16日 米子市美術館
さて、それぞれの会場でどういう展示にして、何をどれだけ出すのか・・・又、暫らく悩ましいところです。