11月12日~13日 小豆島に行ってきました。
来春、「24の瞳映画村」で人形展をさせて頂くことになり、その下見が目的でした。
8年前に1度来たことはあったけど、「エッ!すごい」シネマ・アートウォール
といって、日本映画の銀幕を飾ったスターたちの名場面が、
入り口横の壁、全長54mによみがえり圧巻の存在感です。

( シネマ・アートウォーク )
中を案内して頂き、台湾、香港、上海等海外のお客様も多いということもあって、
インスタ映えする所も多くありました。

( 映画村1 )

( 映画村2 )
そして、人形展会場は ギャラリーKUROGO です。

( KUROGO )
さて、展示台は?、どの人形を、どんな展示にしようか・・・と平面図と
にらめっこしながら、これからが悩ましいところです。
来年 3月28日~5月31日
「昭和を綴る物語~絆」展
夕食に連れて行っていただいた 島宿「真里」 は奥まった所にありましたが、
月明りで見る外観も雰囲気があり、素敵な食事処

( 真 里 )
小豆島は400年の歴史がある醤油文化の中で、厳選された4種類の醤油が出されて、
オリーブで育った牛、魚など・・素材を活かしたお料理を美味しくいただきました。
専務理事さま、関係者の皆さま ありがとうございました。

( 寒霞渓 )

( 小豆島台観音 )
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第27回国際平和美術展がオーストリアのウィーンであり、
10月30日~11月4日まで、日本・オーストリア外交樹立
150周年記念ということで行ってきました。
会場はハプスブルク家皇帝一家の夏の離宮で世界文化遺産の
シェーンブルン宮殿内、日本庭園が望める一角でした。

( シェーンブルン宮殿 )

( 展示会場 )
11月1日、オープニングセレモニーがあり、オーストリアからは、
19世紀末に活躍した画家グスタフ・クリムトのお孫さんや、
明治時代に伯爵夫人としてオーストリアに始めて渡った日本女性
クーデンホーフ・カレルギー光子のお孫さんが参列された。
カレルギー光子は、パン・ヨーロッパ運動によりEUの礎を築いた
リヒャルドクーデンホーフ・カレルギー伯爵の母である。

( クリムトのお孫さん)

( 光子カレルギーのお孫さん )
クリムトのお孫さんは、私の作品「フフフ・おかしい」をご覧になり、
「見る人を Happyな笑顔にさせてくれる人形だね」と通訳の方を通して言って下さった。
会場設営・展示を手伝ったウィーン大学の学生さんが
「自分の子どもの時に帰るようだ、心の風景は日本人もオーストリア人も一緒だね」
と会話がはずんだと担当の方が教えて下さった。
新作が間に合わなくて12年前に制作した人形だけど、
これにして良かったかもしれない。

( フフフ・おかしい )
開催記念パーティー会場は、シェーンブルン宮殿敷地内、世界最古の動物園の
中心地に建てられた別棟で、ハプスブルク家の皇帝が動物を眺めながら
朝食を楽しんだとされる、レストラン カイザーパビリオンでした。

( カイザーパビリオン )
ホテルは、アールヌーボォ様式の特徴があり、
客室にも、廊下にもクリムトの絵が飾ってありました。

( エレベータホール )
ホテルから徒歩圏内で観光ポイントが多くあり、自由行動で、
赤坂離宮のモデルといわれる ベルヴェデール宮殿、
800年以上の歴史を誇る ウィーンのシンボル シュテファン寺院、
国立オペラ座など、周辺を歩き回りました。

( ベルヴエデール宮殿 )

( シュテフアン寺院 )

( オペラ座 )
「ウィーンに行ったら、是非、本家本元のケーキ、ザッハー・トルテを食べて!」
と聞いてたのでカフェ・ザッハーに行ってみると、ビックリの長い行列、
少しだけ並んだけど、あきらめて別のカフェに。ちょっと残念!
2日は、食料品市場ナッシュマルクトに、
土曜日にある‟蚤の市”が目当てでしたが、ものすごい人、人、・・・
スリも多いと聞いていたので、ショルダーバックを前でしっかり押さえながら歩きました。

( ナッシュマルクト )

( ナッシュマルクト(蚤の市) )