5月16日大山町大山寺の観光施設「KOMOREBITO」で、
大山寺圓流院大舘住職
大山町観光商工課長
大山観光局代表理事
鳥取県西部総合事務所長
のご列席をいただき、お披露目式をしていただきました。


大山寺御幸は平安時代から始まり、5基の御輿が、江戸時代には7基の御輿が出たと・・・。
1938年を最後に一時途絶えたが、1987年に地元住民が中心となり
復活させた経緯があります。
95×45センチの板に石畳の参道、その上に28センチの担ぎ手を
22体作ったのですが、御輿にも苦労しました。
ご本尊、鳳凰、細部の飾りなど・・・。
この度もまた、ギリギリまでかかってやっと仕上げ、翌日はヘトヘトで虚脱状態・・・。
この後、先導役の猿田彦や稚児、僧兵など追加で作ります。


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制作に追われて ブログ更新できなかったけど、4月始めに大山寺に行って来ました。
写真を見ながら神輿とご神体を作りかけていたんだけど・・・。
さて、ご神体の左手は何を持っていらっしゃるのか?、右手は?、
神輿の飾りは?、鳳凰は?、と細かい所が分からない・・・。
大山寺の大舘住職に電話をしたら「見せてあげますよ」、
何と、なんと、ご神体を拝観させて頂けることになりました。

ちょうど、中海テレビの取材を受けることになっていたので、
大山寺にも同行させてほしいということに・・・。
本堂にご案内いただき拝観、左手には宝珠、右手に数珠をお持ちだった。
神輿は、ずっと離れた豪円山にある体育館に保管してあった。
昨年12月、大舘住職からお話だけは伺っていましたが、実物を見るのは初めてで、
大山観光局の代表理事 足立さんが案内してくださった。


ほぼ、形は作っていたけど、「ああ、違う・・・」やっぱり写真からでは限界がある・・・。
さあ、またプレッシャー・・・。
ようやく「家族~命をつないで」を設置に、千葉県浦安の舞浜にある
SPA&HOTEL“舞浜ユーラシア”に行ってきました。
スパ棟3Fロビーに「安部朱美ギャラリー」コーナーができていて、
作品のパネルや展示ケースの色が赤紫に統一され、なかなかいい感じです。



スパ棟には常連でリピーターの方も多いということで、3年間は人形を
年に1~2回は入れ替えることになり、バックの色を どの人形にも合い、
ロビーの雰囲気にも溶け込む色彩を、迷いながら小さな見本色から2色を
選びお伝えしていたのだけど・・・。
設計してくださった白木澤さん、担当の奈良さんに感謝!

設置できてホッとして、その夜は温泉にゆっくりつかって、
初めてのヘッドスパをしてもらった。
現在、取り掛かっている「神幸行列」制作で、コリコリだった首、
肩、目がスッキリしたようで、グッスリと寝れました。
さあ、帰ったら また 根を詰める作業です。