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人形作家 安部朱美 Blog ~ 風のささやき

人形作家 安部朱美のオフィシャルブログです。人形のこと、企画展のこと、そしてささやかな日々の出来事を気まぐれに綴っています。

Message

人形創りはいつの頃からか、自分の内面を探る作業ではないかと思うようになりました。 語り過ぎず、創り過ぎず、余白を作っておきたい。 観て下さる方、それぞれの想いを重ねてもらって人形が完成すると思うから。
          ―― 安部朱美

「風に立つライオン」・・・また 不思議なご縁

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さだまさしさんの「風に立つライオン」を特別な想いを込めて聞いています。
大沢たかおさん主演で映画にもなりました。

国際医療ボランティアとして活躍された実在の柴田紘一郎医師がそのモデルです。

長崎大学熱帯医学研究所が、ケニアのナイロビにあり、そこにいらっしゃったそうですが、

今、その研究所にいってる方と、ナイロビ在住の次男家族が懇意にしていただいていると聞いていた・・・。

ところが、驚き! 驚き! びっくりポンです。
伯母の葬儀で、五十数年振りに出会った伯父方の従兄弟が、
長崎大学だというので、名刺交換したら、
何と「長崎大学熱帯医学研究所、ウィルス学分野」の客員教授だった。

まさに ドンピシャ・・・こんなこともあるんですね。
勿論、次男が親しくしていただいている方もよく知っているとのこと・・・。

あごひげを生やした六十過ぎのおじさんに「もしかして○○ちゃん?」と
幼名で呼びかけたのがきっかけでした。

またも、不思議なご縁が繋がりました。

発展途上国の深刻な貧困問題、貧富の差拡大が、
テロなどの社会不安の温床にもなっているということですが、
ジャイカの仕事で、専門家としての使命感を持ってケニアに行っている次男。

この地球の一員として、いろいろな形で国際貢献、
それぞれの使命感を持って働いている日本人はたくさんいるけど、
誰でもテロの標的となる時代です。

どんな小さな事でもアフリカの記事は、目につくようになりました。

一週間の休暇が取れ、タンザニアのリゾート地 ザンジバル島に行ったそうです。

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やっと 今年の申ができました

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ご依頼を受けて、毎年末に作ってきた干支、
昨年は干支を作る余裕もなく今年になり、ようやく申ができ上がりました。

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木質粘土を伸ばして、十二支に合わせた切込みを入れ、
中は空洞になるユニークな私独自の作り方を12年間かかって完成させました。

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十数年振りに作った申、 はて どうだったかな?・・・

と始めはとまどったけど、作り出すと調子にのって、こんな子も、
こんな表情もと次々と作りたくなる悪いくせ・・・。
次にしなくちゃいけないことが待っているのに・・・。

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驚きです! 柿の実がまだこんなにいっぱい!。
他の柿の木には、1ヶも残ってないのに・・・。
家の近くにあって、カラスも廻りにいっぱいいるんです。

さすがに色は少し悪くなってきたけど
いつまで持つのかな・・・。

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薔薇ばら展で

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新年が穏やかに明け、6日から「第9回薔薇ばら展」が米子高島屋で始まりました。

書、銅彫金、染色、シュガークラフト、洋画、グラフィックデザイン、ガラス工芸、写真、日本画、ボタニカルアート、人形といった、バラバラのジャンルの11人が、薔薇をチモーフに自由に表現した作品展を隔年で開催しています。

私は、「遥」と、シンプルに象徴的に母子の姿を表現した「いい匂い!」
の作風の違った2点を出しましたが、なかなか納得がいかず、ほぼ完成までいっても四苦八苦しながら、やっと仕上げたのですが、いざ、展示をしてみて、こうすれば良かったという点が、又また、目についています。いつものことながら・・・。

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でも、初日に初めて人形を観て下さった方から、高島屋美術サロン気付で「大変、心に残った」とハガキを頂き、嬉しくホッとしました。

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会の名誉顧問を、写真家の故秋山庄太郎氏にしていただき、亡くなられた翌年にオマージュとしてお創りしたのだけど、

首から掛かってる二眼レフカメラも、上下横はどうなってるだろうと、地元の植田写真店で故植田正治氏愛用の二眼レフカメラをご厚意でスケッチしていたら、隣で見ていたお客さんが、

「秋山先生はドイツ製のローライだけん、僕が持っているから貸してあげるよ。ホラ、これこれ。」
と、指をさされたのは、なんと、そのローライの二眼レフカメラがプリントされた着用のTシャツだった。

ローライが何か、カメラのことも、秋山先生と植田先生が親しくされていたことも、何も知らない私だったのに・・・。
思えばこれも偶然にしては、ドンピシャな不思議なご縁でした。

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