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人形作家 安部朱美 Blog ~ 風のささやき

人形作家 安部朱美のオフィシャルブログです。人形のこと、企画展のこと、そしてささやかな日々の出来事を気まぐれに綴っています。

Message

人形創りはいつの頃からか、自分の内面を探る作業ではないかと思うようになりました。 語り過ぎず、創り過ぎず、余白を作っておきたい。 観て下さる方、それぞれの想いを重ねてもらって人形が完成すると思うから。
          ―― 安部朱美

ゲストに ひょっとこ三兄弟

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8月4日、安来市加納美術館でギャラリートークをしたのですが、
可愛いゲストが来てくれました。
あの「三兄弟ひょっとこ踊り」のご家族が来てくださって、トークの前後踊ってもらいました。

始めて会った時、「アッ! ふくちゃんでしょ」「この子が とくちゃん!」
「そして、お兄ちゃんが こうちゃん」と呼びかけたら、一緒にいらした、お母さん、
おばあちゃんが「そうですよ、よく分かりましたね。保育園でも間違えられるんですよ。」

数枚の写真や動画を見ながら「かわいい!」と顔がほころびながらも、苦心して作った三兄弟です。

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4才の双子ちゃんは、よく似てるけど、何となく二人の特徴が見分けられた。
牛乳パックで作った獅子頭の獅子舞姿で4人が登場、拍手喝采、
そして、ひょっとこ踊りからドジョウすくい、双子ちゃんは寝ころんでドジョウ役です。

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さすが、8才のお兄ちゃんは上手、最後にお父さんの得意技の 南京玉すだれ、

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気分が乗らないと踊らないという ふくちゃんも、とくちゃんも調子よく踊ってくれました。
後で、人形の前で ‟はい、ポーズ” スマホやカメラで撮影タイムです。

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「親子演芸は親子のコミュニケーション、子育ての一環です」と 三兄弟のお父さん。

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「安部朱美ふたたび~明日へのまなざし」展

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7月20日、安来市加納美術館で「安部朱美ふたたび~明日へのまなざし」展
のオープニングセレモニーがあり、あいにくの雨だったけど、多くの方が来て下さった。

第1章 家族の四季

第2章 明日へのまなざしー白の世界ー

第3章 こどものくに

第4章 私の思い出

の4章構成で 80テーマ、約400点を展示したのですが、
何といっても演出、照明が素晴らしく、スタッフの方たち、神館長に感謝です。
今までの集大成とも言える展示となりました。

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前回、3年前に人形展をさせて頂いた時に、
初めて 莞蕾さんとキリノ元大統領(フィリピン)のことを知り、
別館の莞蕾さんの部屋で、まず、目に飛び込んできたのが
莞蕾さんが書かれた「愛」という大きな書、その横には「莞蕾の願い」の文章があり、
それを目にした時、不思議な感動を感じました。

私は12年前に大きな転機があり、昭和の人形を作ることになりました。
イメージが次々に沸いて形になっていき、それもプレッシャーを感じることなく・・・
そして、どうして今、昭和なのか・・・

不思議なご縁もたくさん頂いて、それが繋がってきたこと
「昭和の家族~絆」の人形展を全国各地で観て下さった方たちからの反響など
そういったことから感じていたことが、そこで、なぜかリンクしたのです。

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「祈り」のおばあさん人形を「愛」の前にそっと置きました。
そして、この度も「愛」に向かっておばあさんは、手を合わせています。

《安部朱美ふたたび~明日へのまなざし》展

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安来市加納美術館で、7月20日から始まる 
特別展《安部朱美ふたたび~明日へのまなざし》展に向けて、
神館長と展示の仕方など、打ち合わせも進んでいます。

これまでにない、面白い展示になりそう・・・。
ただ、現在、制作中の「ひっとこ三兄弟」に苦戦しています。
頂戴した写真の、幼い双子ちゃんのいろいろな表情を見ながら
「かわいい!」と、思わず顔はほころぶんですが、「あァ、ダメだ」
また、この度もギリギリまで悪戦苦闘しそうです。

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昭和館からご来宅

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2017年に依頼を受け制作した「青空教室」20体が常設展示されている
厚労省所管の昭和館から連絡があり、「来年『昭和館巡回特別企画展』
を鳥取ですることになりました。」

昭和館は、戦中・戦後の庶民生活の労苦を後世代に伝えることによって、
平和の尊さを訴えるという使命を担って開館し、今年が20周年になるそうです。

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(クリアファイル・青空教室 )

これまで、36県で巡回特別企画展をされ、いよいよ 令和2年10月に
鳥取博物館開催が決まったということで、先日、その打ち合わせに事務局長と
学芸部長のお二人が来県され、米子の我が家にもお二人がいらっしゃいました。

開催県での戦中・戦後の資料探しも目的の一つだそうで、図書館、美術館にも・・・
鳥取県の何か、人形で創った作品があれば会場に展示してもらえないかと・・・
「大山御幸行幸」「流しびな」と「地蔵祭」 など

7月20日から始まる「安来市加納美術館特別展
<安部朱美ふたたび~明日へのまなざし~ > 」
に向けて、又、また、現在制作中です。
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(特別展チラシ)

「三兄弟・ひょっとこ踊り」 昨年、たまたま見つけたJA広報誌の表紙に載っていた
写真を "かわいい!!” と友人に見せたら「あら!知ってるよ」と直ぐに連絡して
くれて、その翌日、三兄弟のお父さんにお会いすることになりました。
これも、又、ご縁です。

まさに、いろいろなご縁が繋がってきています・・・。

アブダビに出展「慈しみ」

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アラブ首長国連邦の首都アブダビで開催されるアート展に出す作品「慈しみ」を、
米子市美術館で開催中の「安部朱美創作人形展」に急きょ間に合わせて、
31日から最終日の6月2日までの3日間、特別展示するということになり、
ギャラリートークも6月1日、2日することになりました。

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慈しみ
幼児を見守る
母のまなざし 姉のまなざし
家族の愛は 不変の絆
健やかに育て こどもたち


期間中、たくさんの方が来て下さり、
中には3回目とか4回目ですという方もいらしゃって、うれしい限りです。

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例の「こたつでカルタ」持ち前ネタに付け加えて
「おばあちゃん、あったよ!」と、その5歳の孫が小箱を探してきました。
それは、残ったカルタを捨てずに入れていた小箱です。

じゃあ、1ケだけ、こたつの上に置いとくからねと、この度、持ってきました。
と言うと、皆さんが どれどれとのぞき込んで下さいます。
うなずいたり、まぶたをそっと拭いたりして下さる方がいて、つい、調子にのり過ぎて
最終日のギャラリートークは1時間以上になってしまいましたが、やっと終わりました。

長かったような、短かったような名残り惜しい気もします。
主催して頂いた新日本海新聞社、米子市美術館の皆さま、大変お世話になりました。