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Posted by 安部朱美 on
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人形創りはいつの頃からか、自分の内面を探る作業ではないかと思うようになりました。
語り過ぎず、創り過ぎず、余白を作っておきたい。
観て下さる方、それぞれの想いを重ねてもらって人形が完成すると思うから。
―― 安部朱美
10月に 芸術の都 パリ
特に芸術愛好家が集まるアートギャラリーが密集しているマレ地区
にある「ギャラリー・ジョセフ・サン・マルタン」で開催された
「4th DISCOVER THE ON JAPANESE ART 2017 in Paris」
の様子が送られてきました。
私は残念ながら行けなかったけど・・・。
日本画、洋画、彫塑、陶工芸、書など多岐にわたるジャンルの
日本のアーティストによる117点の作品が紹介され、
会期中は連日多数の来場者で盛況だったそうです。
パリから送られてきた関係者の方からのハガキに、
「パリの人々が作品の前で感動して佇む、その光景を、
その場でご覧いただけなかったことが心残りです 」
因州和紙(鳥取県産)で仕上げた「明日への風~まなざし」
紛争、憎しみの連鎖、排他的、不寛容、地球規模で
先行き不透明なこの時代
明るい平和な未来でありますように
先を見つめる子供たちのまなざしに
想いを込めて創った作品です。