10月に 芸術の都 パリ
特に芸術愛好家が集まるアートギャラリーが密集しているマレ地区
にある「ギャラリー・ジョセフ・サン・マルタン」で開催された
「4th DISCOVER THE ON JAPANESE ART 2017 in Paris」
の様子が送られてきました。
私は残念ながら行けなかったけど・・・。
日本画、洋画、彫塑、陶工芸、書など多岐にわたるジャンルの
日本のアーティストによる117点の作品が紹介され、
会期中は連日多数の来場者で盛況だったそうです。
パリから送られてきた関係者の方からのハガキに、
「パリの人々が作品の前で感動して佇む、その光景を、
その場でご覧いただけなかったことが心残りです 」
因州和紙(鳥取県産)で仕上げた「明日への風~まなざし」
紛争、憎しみの連鎖、排他的、不寛容、地球規模で
先行き不透明なこの時代
明るい平和な未来でありますように
先を見つめる子供たちのまなざしに
想いを込めて創った作品です。





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久し振りに、家の周辺を歩いてみた。
緑一辺倒だった稲田も黄色みを増し、稲穂がまだ若くピンと立ったのから、
中にはもう重そうに垂れている田もあり、
きれいなグラデーションができている。
観測史上最高気温が各地で出て、海外でも50度超の国もあり、
また、記録的な少雨で深刻的な水不足だったり、豪雨で甚大な
被害をもたらしたりと異常気象が続いている。
でも、季節は確実に移ろって、いつの間にか秋の気配、
日差しや、空の雲、耳を澄ませば虫の音も・・・。
今迄以上にやるべきことが沢山できて、
まず、今できることから、一つひとつ片付けていこう。
丁寧にと一生懸命・・・、周囲の変化にも気付かなかった。
孫たちの夏休み、昨年までは6人の孫たちの昼食やら、絵、工作、
自由研究にも付き合い、てんてこ舞いの賑やかさだったけど、
今年は事情が変わり3人に・・・。
孫たちも成長し、手がかからなくなった数年後、あの、てんてこ舞いで
大変だったことが、懐かしく有難いことだったと
思えるようになるんだろうな・・・。
無い頭をひねって文章を書くことに、採用されないかもしれないけど、
改めて、幼児教育について考える機会を頂いたことに感謝です。
米子管工事業協同組合の夏期研修会で50分の講演をさせていただいた。
今まで出会う機会がなかった方々とのご縁に感謝・・・。
10月にフランス・パリに出展することになり、創った人形「明日へ
の風~まなざし」和紙を使った人形ということで評価していただき、
地元鳥取県産の因州和紙で仕上げました。
地球規模の不穏で行先き不透明なこの時代、先を見つめる子どもたちの
まなざしに想いを込めて創ってみたのですが・・・。

